人生の再チャレンジを応援します

お昼、いつもお世話になっている業者さん(昨日とは別)の担当者に会いに那覇市の会社へ。
私に付いてくれていた担当者さんが6月一杯で退職されるとのことで、ご挨拶と引き継ぎを兼ねての訪問です。
実はこの担当者さん、昨年新卒で入社されたバリバリの新人君だったのですが、本当に頑張り屋さんでよくサポートしてくれ、うちのシステムに関して勉強もするし飛び込み営業までしてくれる頼りになる担当だったのです。
頑張っている人間に、先輩も後輩も年配も新人も関係ありません。
責任転嫁ばかりして実行力の無い年配が担当になるよりもよっぽど頼りがいがあるというものです。
そんな担当者さん、いわゆる5月病で退社するのかと思いきや、「色々悩んではいたんですが、自分が本当にやりたかったことに挑戦する決心がつきました」と、夢に向かっての前向き退社である旨説明してもらいました。
漠然と嫌気がさしたわけではなく、さらなる向上のために退社する。
それはゴール地点の年齢から逆算しての決心であることを知った私は、素直に応援する気持ちになりました。
笑われるかもしれませんが、私個人もすごく「思い入れ」のある担当者さんだったので、中途半端に辞めてほしくない気持ちがあったのですが、ある意味これも若さの特権、ぜひ頑張って夢をつかんでほしいものです。
その後、初めて会った時からの思い出話や現状の状態、引継ぎの打ち合わせも含めみっちり2時間弱話し込みました。
「思い入れ」と言えば先方も大なり小なり同じ気持ちだったようで、最後に会社の前で見送りに出てきてもらったとき、お互い半泣き状態でお礼の言い合いになってました;。
・・で、いつも帰阪する時と同じように挨拶してその場を後にしました。
「・・・じゃあ、また!。」