ガッタンゴー!

妻待望のレールマウンテンバイク、「ガッタンゴー」を体験しにあの有名な“カミオカンデ”のある神岡町へ。
ガッタンゴーは今は廃線になってしまった旧鉄道路線のレール上を専用のマウンテンバイクで駆け抜けるという乗り物で、数年前から妻が「行きたい!」と言っていたのですが、今回ようやく実現w。
↓HPのイメージ写真↓

しかし、予約するちょっと前にテレビで紹介されてしまった影響で予約を取るのが一苦労だったようです(今回のプランニングはすべて妻)。
朝8時すぎに義父母を高山市内の親戚宅まで送って行き、その足で現地入りしたのが9時半。
スタート地点となる、旧「奥飛騨温泉口駅」です。

お陰様で絶好のマウンテンバイク日和でw、他にも予約の順番を待つ家族連れの方々と共に一つ前の予約グループが帰ってくる様子を見ながらテンションが上がってきます。

この線路の上を走っていくわけですね。

妻は娘1と2人で一番ハードな「電動アシスト無タイプ」、私と娘2ですが、娘2は規定の身長がないため、「電動アシスト付サイドカー装着タイプ」でサイドカーに乗り込みます。
かっこいいぞ!娘2!(笑。

いよいよスタートです。
線路の上を行くのは気持ちいいですね。

途中の景色も山あり谷あり街中ありで楽しいですw。

途中の無人駅では、それぞれ「弁財天」さん、「恵比寿」さん、「大黒天」さんが祀られていて、ご挨拶しながら通り過ぎます。

長いトンネルのコースでは本当に何も見えない暗闇の中を進んでいくので出口の明かりが見えたときは嬉しかった(笑。

折り返し地点の「旧神岡鉱山前駅」でしばし休憩。
河童の娘1は、サービスで提供されていた“冷やしきゅうり”にかぶりついていました(笑。

実は予約の関係上、「電動アシスト無」のバイクはうちの家族だけだった(要するに希望の時間帯ではそれしか残ってなかった)のですが、これが相当ハードだったようで、直前までは私と娘1が乗るはずだったのですが、娘1が「お母ちゃんと乗りたい!」と言いだし、娘2が「じゃあ私、お父ちゃんでいいよ」と言ってくれたので(泣、この組み合わせになったものの「二度とノーマル車には乗らねぇ!(娘1談w)」ってくらいきつかったそうです;。

順番としてはうちの家族が最後のスタート(特殊車2台)だったので、最後尾からバイクで追送して下さる係のお兄さんに何度か押してもらってたそうです(笑。
よく頑張ったね、妻、娘1(笑。
クタクタになるまで体力を使い果たし、乗りたいと言い続けてきた妻もさぞかし満足だったことでしょうw。
でも順番が最後だったこともあって、結果的に気遣いなしで運転できましたし、とても楽しかったです。
また機会があれば宜しくお願いします。
ガッタンゴーのHPはこちら