大阪パンデミック

久しぶりに電車で出勤してみたら、大阪はえらいことになってました。
出勤人口の約半数がマスクしてるの(笑。
想像してごらん(imagine all the people〜♪)、地下鉄の階段を埋め尽くす出勤ラッシュの半数以上人々のがマスクをして無言で歩いていると・・・。
そのインフルエンザ対策云々は置いといて、本来「自分がかかった病気を他人に空気感染させないためにある」マスクを掛けて、「自分だけは豚インフルエンザを吸い込まないように・・・。 自分だけは、自分だけは・・・。」・・・という意思が蠢いている様な錯覚に襲われて、ちょっと気持ち悪くなりました。
想像してごらん(imagine all the people〜♪)、風邪を引いたと病院にいけば、「コレをつけてください」と簡易マスクを渡されるでしょう?。
それはあなたの風邪の飛散を防ぐためであって、「風邪の患者が来た!」と言って、待合室の他の患者が一斉にマスクしたりしますか・・・?。
ある程度の吸い込み防止にはなっても、マスクでインフルエンザは防止できませんよ。
・・・それともその「ある程度」にすがってるのか、すでに大阪人口の半分以上がインフルエンザかのどちらかだな・・・。
うかつに冗談で咳も出来ない状態になりつつある気がします。
そのうち「出張に来るのはしばらく待ってくれ」とか言われないだろうか・・・。