最後の発表会

娘1、本日は幼稚園での最後の作品発表会でした。
母、義父母、妻と娘2のフルキャストで朝から幼稚園へ。
この一年の工作やら作品が展示されてます。

進化した娘1の絵を発見w。

昨年の作品では唯一、絵の中に「吹出し」が入っていたのが個性的だと評価した記憶があるのですが、今年の絵は吹出しこそ無いものの、他の子には見られない特徴がはっきりと表れています。
それは根本的な絵の技法。
皆一様に顔の大きさに肌色を塗りつぶしたりして形を作った後表情を入れ、さらに髪型を上塗りしていく手法をとっているわけですが、全部見た中で主線(おもせん)が絵全体に存在し、なおかつ髪型の形から書き始めているのがわかるのは娘1の作品だけでした。
それがわかるのは耳の形を作っている個所などでわかります。
たとえば圧倒的に多い顔の絵がこういう感じ

なのに対して(ごめんね、使わせてもらった;)
娘1の書く顔はこうなってます。

塗りつぶして形を作るのではなく、主線で全体の形を作った後色付けする。
これはマンガの技法(笑。
つまり、何が言いたいかと言いますと、才能がどうとか言いたいわけじゃなく、昨年と同じく
「マンガをよく読んでいる」
と、その読書量をほめてあげたいのですよ(笑。
マンガが入口でも、「本を読む」という行為自体、後々活字の本も読むようになります。
親の私がそうだったから、間違いありません(笑。
作品展示の後は歌の発表会もありました。

みんな元気で可愛かったですよw。
娘1はこれで最後なので、仲良くなったお母さん方の顔ぶれも娘2の時は変わっているかと思うとちょっぴり寂しいですが、まだあと3年こういうのがあるんだよなぁと思うと、ちょっと面倒くさい気も・・・(笑。
昨年の発表会の様子はこちら