こんなハプニング初めて

紹介業者さん(以下業者A)の伝手でさらに大きな業者さん(以下業者B)の物流センター内営業所にて、OPEN予定のクライアントさんへの営業が14時過ぎからありました。
今回の仕切りはこの「業者B」さんなのですが、ここでちょっとどころか根本的なハプニングが発生。
(業者B)「それでは(hirosau)さん、“システムA”のプレゼンを始めてください。」
(私)「・・・・え!?」
(業者B)「え・・・って、(hirosau)さんは“システムA”の業者さんですよね?。」
(私)「・・・いえ、私は“システムB(旧システム)”のご紹介をという話を頂いて来たんですが・・・、“システムA”は他社さんのシステムですよね・・・;」
(業者B)「・・・・はぁ!?」
(業者B)「(業者Aに向かって)“システムA”の営業を呼んでおいてと言ってあったでしょ!」
(業者A)「いや、ご希望の内容だったらてっきり“システムB”の話かと・・・;」
※ここで業者Bが業者Aにクレームをつけたりする場面が挟まりますが割愛(笑。
・・・で、しばらくスッタモンダがあって(これも長いので割愛)、私が一言、「まぁまぁ、これも何かのご縁ですし(←血筋のしゃべり方w)、チャチャッと短く説明しますので、話だけでも聞いてもらえませんか?」とその場を収め、クライアントさんも「ぜひ聞かせてください」とご納得いただいたので、“システムB”を説明。
その後、「せっかくですから、私、“システムA(他社製品)”の事もよく知ってるのでご説明しますね」と半分“システムA”の営業もこなしときました(笑。
・・・しかし!、これで終わっては笑い話だけで終わってしまうとばかり、「実は本当に見ていただきたいオススメの“システムC”があるんです!。」と、システムAとBを説明中のクライアントさんの反応を参考に新システムを紹介。
「これは私の希望に一番近くていいですね!」と評価していただき、今回のプレゼンをハプニング訪問から導入検討候補にまで持ち上げることに成功したようでしたwww。
業者Bさんから帰り際に、「今日のプレゼンは大変わかりやすくてよかったですね。 あのクライアントさんは意思決定が速い方ですが、御社のシステムに決定すると思いますよ。」と仰っていただきました。
・・・あぁ、来ておいてよかった;。
帰り道、先日営業して宿題を頂いていた愛知のクライアントさんに電話し、「カスタマイズはバージョンアップで対応できますよ」と回答すると、「本当ですか!?、実は先日(hirosau)さんが帰った後、上からは大枠でGOをもらってたので、後はそれが可能なら契約するつもりだったんですよ!。」という超前向きな回答を頂くことが出来ました。
こちらは3月上旬に契約訪問する予定になりました。
なんだかんだ、営業マンとしては嬉しい1日でした。
明日は旧システム納品ですw。