芥屋の大門(けやのだいもん)

出張最終日は14時からの早良区納品。
ホテルをチェックアウトしてまだ時間があったので、近場に観光地は無いかと検索し、一番近かった「芥屋の大門(けやのだいもん)」に行ってみました。

玄界灘の荒波にそそり立つ名勝奇石だそうで、防波堤の向こうに見えるようです。

左に見えるのが「芥屋の大門」のようです。

台風が迫っていて海は荒れだしてましたし、迫力の風景ではあったのですが、正直「これが日本三大玄武洞の一つなの?」と拍子抜けして戻ろうとすると、案内板には自然遊歩道に入れば、海蝕作用によってできた洞窟、奥行90m、間口10mの神秘的な景勝が見れるとの事。

「なるほど、今のは外側だけだったか!」と再び引き返し、自然遊歩道へ。

こじんまりした神秘的な入口ですな・・・;。
秘密基地に続いてそうです(笑。
で、5分ほど上ると道が枝分かれ。

一旦は黒磯海岸に行きましたが、すぐに引き返して展望台へ。
・・・で、展望台から眺めてみれば・・・、

手前の木々が邪魔で何にも見えませんでした(笑。
しかし、この展望台からさらに先へ行けそうな人口道があるにはあったのですが、たぶん誰も足を踏み入れていないのでしょう、いたるところに女郎蜘蛛の巣があってとても踏み込める雰囲気じゃなかったので諦めて引き返しました;。

秘密基地から現世に戻ってきましたw。

ちなみに、歩道に見慣れない蜘蛛がいたのですが・・・

写真を取ろうとipodを近づけると「プリッ!」とお尻をこちらに向けたので、何か攻撃されるのか、と身構えてしまいました(笑。
これは何蜘蛛でしょうか・・・?。
(※後で家で調べたら、「ナガコガネグモ」という蜘蛛らしいです・・・。)